スタッフ §
- 放送局: テレビ朝日系列
- 放送期間: 2005年11月12日から2006年9月24日
- 原案 - MK企画 → エムケイ
- シリーズディレクター - 細田雅弘
- シリーズ構成 - 三条陸
- キャラクターデザイン - 山崎健志、山崎展義
- サブキャラクターデザイン・キャラクター総作画監督 - 直井正博
- メカニックデザイン - 大塚健
- サブメカニックデザイン - 佐藤元
- 美術デザイン - 中村光毅 → 本多敬
- 色彩設計 - 辻田邦夫
- 音響効果 - 今野康之、古谷友二
- 音楽 - 手塚理
- 音楽協力 - テレビ朝日ミュージック、東映アニメーション音楽出版
- 編集 - 後藤正浩
- ドッキングアニメーション - 大張正己、愛姫みかん、牟田口裕貴、大籠之仁、まさひろ山根
- イラスト - 羽山淳一
- アイキャッチ - 渡部圭祐
- プロデューサー - 梶淳、櫻田博之
- アシスタントプロデューサー - 鷲田正一
- 製作協力 - 東映
- 製作 - テレビ朝日、東映アニメーション
WikiPediaより
概要 §
1970年代の大空魔竜ガイキングのリメイクですが、大空魔竜とガイキングというメカがある他は別者です。登場人物も全て違います。
感想 §
旧作とは別物とはいえ、いい作品でした。こちらは、少年が異世界の船(つまり大空魔竜)に乗って自分と世界の運命を切り開くドラマです。
面白いのは仮面の船長の正体です。当初、主人公の父ではないかと思わせ、主題歌でも「父さんの声が聞こえる」という台詞のところで登場したりします。しかし、実はヒロインの父親だったというサプライズ。実は直前に耳をすまして聞いているのはヒロインという描写もあり。だから、父さんで間違いではありません。でも、予想が裏切られてびっくりさせられます。
それから、大空魔竜の顔になるヴォーグアイは出てきません。その代わり、空メカであるスペリオル・スティンガー(スカイラーにおおむね相当するポジション)が合体してガイキング射出後の顔になるという演出も憎いですね。